速読教材批評!
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速読入門トレーニングソフト
批評!「すらすら速読入門」
現在出版業界では、多くの速読に関係する本が出版されています。
一部の本には、信憑性が薄い、と感じざるを得ない統計的データを大々的に掲げて、写真をみるような読書が、あたかも万人に可能だとかいう宣伝文句を謳う速読法(?)が存在します。
( 当サイトはすべての速読法を盲目に否定しているつもりも、またその意志もありません。可能な限り、公平かつ冷静に考えた上での提言です。不快に思われた方はご連絡下さい。)
現在、本を速く読みこなすスキルは子供から大人まで世代に関係なく、必要とされている技術であることは確かなことです。
たまに…営利至上主義の、精神主義さえ飛び出す(!)速読法なるものが広告やテレビやインターネットを介して多くの人々に伝わります。
夢物語のような万能な技術というイメージや或いは誤解・偏見が生じます。
だから、速読って一般に、うさんくさい、怪しい、というネガティブなイメージが付いて回ります。
速読…速読…、といっても単に読書の延長上のものに過ぎないのです。
単純に、速く、本を読みこなせるようになれば、それだけでいいはずです。
速読トレーニングの経験はゼンゼンないけれども、速く、今、持ち合わせている自分の読書力をフルに生かしたい方。
そんな方に自信を持って勧めたいのが、この本「すらすら速読入門」です。
意味不明なトレーニング、神秘主義やオカルト志向は、ほとんどありません。
「読むこと」に関する「説明」のみです。
チャート式で、本を読むための技術や知識を記しています。
即、自分の読書に反映できる内容です。
小賢しい内容は皆無です。
文章はシンプルかつ、簡潔。
フォトリーディングというやたらカタカナ名の技術の多い読書技術への疑問という点でも管理人ベアビールの考え方と一致します。
悪くないです。
試しに立ち読みでもされることをお勧めします。
強いて難点を挙げるとやや、文体が単調です。
この著者、少しネガティブ思考です。賛同できない箇所もたくさんあります。
加えてあんまり速読業界のことに詳しくはないと見受けられる。
しかし記事は平凡ですが、全体のコンセプトは簡潔です。
こういう率直な速読へのギモンが、最近まで何故なかったかが、逆に不思議で仕方ないぐらいです。
(初版:2005年5月30日)
点数評価
使いやすさ:★★★
持続性:★★★★
たのしさ:★★★
わかりやすさ:★★★★★
価格の妥当性:★★★
批評点数合計18点。
商品名:これならできる!!すらすら速読入門−楽しく身につくかんたんトレーニング
著者: 福島 哲史
出版社: ぱる出版
販売価格:1470円
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